介護福祉士de行こう

介護職の専門性や技術、あり方を日々の介護を通して考えるブログ

コミュニケーションのマインド

どうもイムです!コミュニケーションをとる時はどんな話し方がいいんでしょうか?

冒頭から質問してしまいましたがコミュニケーションの研修を受けたときに「大切なのはマインドです。」って言われて、「じゃぁ。コミュニケーションを取るってマインドがあれば大丈夫なのかぁ...」そもそも「マインドって何よ?」って思います。

調べると心って意味らしいのです...どんな言葉でも心がこもっていれば大丈夫?それとも心がこもっていれば心無い言葉は出てこない?ってことなのかぁ...

実際、私は心がうつろいやすくて、その時の感情に振り回されることがあります。なので私の気をつけていることはできるだけ敬語でしゃべること、しゃべる前に声に出していい言葉なのかちょっと考えること、この2つを気をつけています。

昔からうらやましいなぁと思うことが敬語を使わず患者さんと上手くコミュニケーションを取って関係が作れているスタッフです。

 

スタッフ「~だから、ちゃんとやっとかんと〇〇さん。」

患者さん「おう!わかったわ!」

 

こんな風なやりとりを普通にできて、なんか家族みたいにできるのって患者さんにも安心感を与える要因になるような気がします。(根拠はありませんが...)

なかには関係が作れていないのに偉そうにしゃべって「なんだその言い方は(怒)」と怒られているスタッフもいますけど...

 

私は敬語7割、普通に話すを3割にしています。

 

例えば

患者さん「〇〇作ったの!いいでしょ?」

私「ほんまにすごい、いいのができたねえ!作るの大変だったんじゃないですか?」

患者さん「そう!苦労したのよ。」

私「よくできてますよ!家族の方が見たら喜びますね。」

 

うん!普通な会話で別に違和感も何にもないですけど...現場で実際話すと少し壁が見え隠れしてます。たぶん私自身が患者さんとの距離感を気にして礼儀のない関係が嫌なんだと思います。うちは回復期の病院なので発症して早くて2週間の方や40代や50代と言った方もおられ、つい最近まで当たり前に社会の上下関係があって20代や30代の若造にタメ口なんてほとんど言われたことが生活を送っていたと思うし単純にそんな人がいたら嫌な気分になると思っています。だから私は患者さんと話す時は社会で当たり前に話している言葉遣いでコミュニケーションを図ります。それは高齢者だろうが若い人だろうが変わらないことと思うのでそうしてますし、話す時には「これは口に出していいものだろうか?」と考えてしまいす。

自分のキャラでコミュニケーション取り方って変わるので何が正しくて悪いのかは分かりませんが相手が不快になる言葉遣いには気をつけて、前向きに生活できる言葉をかけていきたいなと思います。

この無理やりまとめた感がありますが介護福祉士は身近な存在で頼りになる専門職になっていきたいなぁ...

 

今日も頑張っていきましょう!!